まる日和blog

主に海外旅行で培った知恵などを紹介しています。

海外に行く前に海外保険は必ず入りましょう


みなさん、海外保険にちゃんと入ってから海外に行っていますか?

 


海外保険は車の任意保険と同じくらい大事な保険です。

ですが、どちらも入らなくても海外に行けますし、車も運転はできますが万が一何かが起こった時に事の具合でものすごい額の出費の可能性が出てきます。

 


それまで楽しかった旅行が一瞬にして最悪なケースになってしまうことも。

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私は初めて海外旅行に行った時、海外保険があること事態、知らなくて帰国し数日してから海外保険というものがある事を知って、知らないって恐ろしい事だと心の底から感じました。

 


海外保険は何かトラブルがあった時に保険が効きます。

その例としていくつか挙げて説明しますと、

 

・旅行先で病気やケガをしてしまった。

海外での医療費は日本に比べて高額になる傾向があります。

虫垂炎を例えにしますが、2〜3日手術入院した場合の総費用は欧米で約50万円〜135万円の支払いが発生します。

ハワイでは300万円かかる話も。

渡航先にも寄って費用は変動しますが、手術入院や救急車で搬送等で高額な費用が発生します。

 

・他人の物を壊してしまった。

旅行先で偶然の事故で高額な賠償額を払う事も。

これから話す2つの事は実例です。

1、パリのホテルでバスタブのお湯を溢れさせ階下と周囲の部屋が使用できなくなった事でホテル側からの賠償額は約1240万円

2、椅子の上に置いてあった他人のカメラとパソコンを落下させてしまい破損させてしまう。この賠償額は10万円

海外保険に加入していればこういう事が起こっても保険適用になりますので安心です。

 

・他人にケガを負わせてしまった。

相手とぶつかってしまい、転倒し骨折させてしまったりキャッチボール中にボールが他人の子供に当たってしまい怪我をさせたりなどいろんなことが想定されます。

日本でこういうことが起こった時に保険は効いて済んだり示談で解決できますが、海外では話は別ですし賠償額も高額になってきますよ。

 

・手荷物で預けた物等が壊れていた。

良く耳にするのがスーツケース自体の損傷スーツケースのファスナーの縫合部分が解けていたり取手の部分が壊れていたりすることが多いようです。

これらも海外保険に加入していて補償に入ってさえいればしっかり直していただけます。

さらに、都合が悪く連絡ができないまま2ヶ月3ヶ月経ってしまっても直してくれたケースもあります。

私もスーツケースの取手が外れていたので補償で直してもらったことがあります。

 

・飛行機に預けた荷物が届かない。

私はこれを経験した事がありますが、本当に困りました。

現地に到着したのに荷物が遅れていて次の日に届くと手荷物カウンターで説明があり、その日は必要な分の洋服を探し回る羽目に

この場合に買った洋服などの料金も保険が効きますので心配ありません。

ちなみに私は保険が効く事を知らずに帰ってきて連絡もせず普通に過ごしていました。


以上です。

海外旅行はしっかり準備して楽しい旅行にしましょう!